こんにちは。はんなり仏壇の出村です。
日本各地で桜の満開の便りが聞こえてきましたね。今週末が見頃の地域も多いのではないでしょうか。当店近くの桜の名所「西山公園」も桜と共に屋台や多くの人で賑わいを見せています。
知らず知らずのうちに季節は移り変わっていきますね。
さて、本日、過去帳への文字入れを行わせていただきました。連日、日本各地より過去帳の新調や文字入れ、代筆等のお問い合わせをいただいておりますこと、改めて心より感謝申し上げます。
今回は、京都市内からのお客様で「日付け有りの過去帳」に文字入れを行わせていただきました。
日付け有りの過去帳に文字入れを行う場合には、故人の亡くなられた日にちが印字されているページに戒名や没年月日、享年、俗名等を記入していきます。
過去帳は、本来、日めくりで使用するので「日付け有りの過去帳」を求められるお客様の割合が少し多いように感じます。(お寺の過去帳も日付けが印字されています。)
「日付け無しの過去帳」のご用意もございますので、お客様のご希望に合わせてお選びください。
日付けの有無で、文字入れの方法も変わってきますので、詳細やご不明な点などございましたらお気軽にお問い合わせくださいね。
【参考】「日付け有りの過去帳」と「日付け無しの過去帳」の文字入れ方法についての過去の投稿はこちらからご確認ください。
【今回お作りさせていただきました過去帳はこちらです】