【過去帳の記入・作成】「機械書き」にて文字入れを行いました!(作業風景)

こんにちは、はんなり仏壇の出村です。

早いもので10月も後半に入りましたね。地域によっては紅葉や初冠雪のニュースも流れてくるようになりました。最近、特に朝晩が寒くなってきましたので体調管理には十分に気をつけてお過ごし頂けたらと思います。

さて、本日、ご注文頂いた過去帳に「機械書き」にて文字入れを行いました。

「機械書き」は専用の機械を使用して、当店の職人がデータを入力し、特殊なシートに熱を加えて文字入れを施していきます。

近年はパソコンが普及し、「機械書き」の書体に慣れている方が増えているため、まだ割合は低いですが、しばしば機械書きで文字入れの依頼を頂くようになってきました。

仕上がりは、整った書体で均一感のある仕上がりとなります。

当店では「機械書き」はもちろんですが「手書き文字」にも対応しております。過去帳の記入や文字入れのことで何かございましたらお気軽にご連絡頂ければ幸いです。

【参考】過去帳の文字入れ方法「手書き文字」と「機械書き」の違いについてまとめてみましたので、よろしければご一読ください。

【過去帳の記入方法】「手書き」と「機械書き」の違いについてご説明

過去帳の機械書き

△データ入力風景

過去帳の機械書き2

△特殊シートを使用して熱を加えて文字入れを行います。

【↓今回作成させて頂いた過去帳はこちらです↓】

金襴過去帳 紺